スタンスと仕事の進め方

映画は、企画と計画がすべて

パイウィズフィルムズは、
Planning is everything with Films.
というメッセージを
クリエイティブのベースに
置くために作られた
映画と映像の制作プロダクションです。

時代の中に流れていく
刹那的なプロダクトではなく
ターゲットを明確に絞り
本質を狙い撃ちして
人々の記憶に感情を焼き付ける。

そんな作品づくりを目指しています。

「あなたのために作ったよ」
「わたしたちのためのクリエイティブだね」

そう言えるような、
思っていただけるような映画や映像を
ひとつでも多くこの世界に
生み出していくことが使命です。

PIEには6つの
大切にしたいことがあります

PIECE_1

未来の
ニンゲンたちの
ために作る

わたしたちクリエイターはストーリーやビジョンを作り、
未来の自分たちのため、次の人々のために、
感情や世界観を遺す仕事を得意としています。

1年先、10年先、100年先、
どんな未来になっているでしょうか?

自分たちが地球上から消えたあとも、
文化的な遺伝子は受け継がれ続けていく。

未来のニンゲンたちに「ヤッホー!」って
一緒に呼びかけてみませんか?

PIECE_2

不安やギモンは
なるべく早く
解消する

ものづくりって答えがないし、応えがない時もある。

どうなるか分からないものを相手に立ち向かうって、
けっこう勇気や根気がいるものだったりします。

だからこそ、「なんで?」や「どういうこと?」は、
いつだって今すぐにクリアにさせておきたい。

そのためには、不安やギモンを打ち明けやすい
場づくりをすることも大切です。

PIECE_3

すべての
人の属性を
大切にする

人間の個性は100億通りあると思っています。
嘘ですね、100億は言い過ぎました。

でもとにかく、すべての人間はバラバラであり、
誰かにとって上手くいくことが
別の誰かにとっては
ぜーんぜん上手くいかないってこともあります。

心地よいことも、苦手なことも、
生まれも育ちも言語もSOGIも、
みんなちがって、あたりまえ。

PIECE_4

長く、広く、深い
目を確かに持つ

良い企画、素敵な計画って、なんでしょう?

ドキドキするもの
ワクワクするもの
キラキラなもの
ピカピカなもの
………そう?

本当に必要なのは、
最大瞬間風速的な情熱を持ちながらも

いつ、どこで、どんな人に、どれくらい届けるか?
なぜ、自分たちは作るのか?

を明確に持った、社会との接点があるものだと
わたしたちは考えています。

PIECE_5

集め続ける
考え続ける

備えあれば憂いなし。

常に世の中の情報を集め続け、
自分たちが生きる場所、作る場所について考え続ける。

時代は勝手に動いていくし変わってしまうから、
本当に大切なものを見失わないために、
新しいものも古いものも、
集め続けて、考え続けることが肝要です。

PIECE_6

トライ&エラーも
計画のうち

「計画が大事とか言っておきながらエラーが前提かよ!」

そう思ったヒトもいるかもしれません。

良いものを作る、素晴らしいものを作る過程の中に
「失敗」の数はどれくらい見込まれているでしょうか?

最初から完璧なものなんて存在しないし、
1回キリしかトライしていないものに、
わたしたちは決して「よくできたね」なんて言えないはずです。

失敗さえもあらかじめ計画に入れておく。
それが、わたしたちの計画ポリシーです。